当ブログは、僕がこだわって選んだ愛用品の紹介をメインとしています。
靴、バッグ、財布、文房具や日用品まで、僕は何かを買うときには色々比較し吟味します。
はじめに、僕がモノを選ぶときの基準としていることを書いておきます。
長く使えるか
普遍的である
普遍的であるとは、つまりは流行に左右されないということです。
何を買うにしても、まずはそのジャンルの定番・王道モデルを調べます。
僕が持っているもので言うならば、例えばボストンバッグならばルイヴィトンのキーポル、ローファーであればJ.M.ウェストンの180など、ジャンルを代表するモデルが存在します。
「これ買っとけば間違いない」みたいな。
20代の頃は、通な感じを出したくて王道を敢えて避けていたのですが、数十年、または100年以上の歴史を持つモデルには、やはり選ばれてきた理由があります。
特に流行やトレンドが無い、もしくは影響を受けづらいモノは、絶対的な価格が多少高くても長く使うことができるのでお金をかける価値があると考えています。
さらに言えば、「餅は餅屋」ということも重要な要素です。
バッグならばバッグ屋さんブランド、靴ならば靴屋さんブランドというように、作り手の技術や背景、歴史的由来があるものを選びます。
デザインが優れていても、アパレルブランドの時計とかはあんまり欲しいとは思わないですね。
経年変化を楽しめる素材である
モノを長く使う上では、経年変化を楽しめることも重要です。
長く使うほどに劣化していくのではなく、美化していくものが好きです。
さらに言うならば、買ったときがピークではなく、自分が使い込むほどに良くなっていくようなモノが好きですね。
例えば革製品。
靴でもバッグでも、革でできた製品は使い込むほどに光沢が出て、クタッと馴染んできて、自分だけのモノになっていきます。
真鍮やシルバーなんかも、傷や燻みが味となりますし、デニムも履くほど自分の体に合ったシワ入ったり色落ちがしてきて、量産品であっても自分だけの一点物になっていきます。
逆に、合皮でできた製品は長く使うほど表面がボロボロに劣化してきたりします。
もちろん、本革に比べて耐水性が高かったり、メンテナンス性がよかったりもしますので悪いところばかりではないのですが、長く使うという前提だと、あまり積極的に選びたい素材ではありません。
むしろ、メンテナンスさえも楽しめるモノを選びたいと思っています。
修理・メンテナンスして使い続けられる
メンテナンスについて少し触れましたが、修理・メンテナンスをすることで使い続けられることも重要です。
例えば革靴ならば、ソール交換が可能な製法のものであればアッパーの手入れを欠かさず行っていればソールが削れても交換で長く使えます。
ボロくなったから買い替えではなく、一つのモノを長く大切に使いたいので、修理が可能なモノを選ぶのもポイントです。
買い方・価格に納得できるか
買い方に納得できる
新品か中古か、正規品か平行品か、またはアウトレットかなど
同じモノを買うのでも、その場所やルートは様々です。
僕は基本的には正規店で正規品を買うという体験も含めてモノを買いたいのですが、実際には市場での価格差も考慮して、都度納得できる買い方を選んでいます。
先ほど挙げたバッグと靴の例で言うと、キーポルは平行品と正規品との価格差が小さいので、正規店で買いました。
一方、180は並行品の方が3割程度安いので、正規店でフィッティングをしてもらって適正サイズを把握した上で、並行品を買いました。
また、中古で満足できるモノであれば中古品も検討しますし、欲しかったものがアウトレットで見つかればそちらを選ぶこともあります。
価格に納得できる
長く使えるモノ、経年変化を楽しめるモノを選ぶと書きましたが、そういったモノは大抵高額です。
いくらモノが良くても、ブランド力があっても、価格に納得できなければ買いません。
特に、正規価格よりも二次流通価格の方が高くなっているようなプレミア品には手を出さないようにしています。
本当に欲しいもので、かつ正規価格で買えるならば検討しますが、希少性に対してお金を出すようなことは避けたいと思っています。
価格だけを理由に選ばない
高いモノだからいいモノだ、または安く済んだからいいことだという考えは持っていません。
一つ一つのモノを吟味し、それに対してお金を払う価値を自分が見出せるかということを都度考えています。
色々話してきたけど結局は・・・
モノ選びの基準を色々と話してたのですが、ここまで話してたことは後付けというか、二次審査的なもので、結局は「かっこいいモノ、美しいモノ」が欲しいんですよね。
僕がかっこいい、美しいと感じるものは、単にデザインが優れているというだけではなく、その素材が上質だったり、作りが精工だったりするモノです。
心が動かされるようなかっこいいモノ、美しいモノに出会った時に、そのモノの背景、歴史、そして価格なんかを考慮して、本当に欲しいと思ったら手に入れる。
それが僕のもの選びなんだと思います。
